こんにちは、山本琢磨です。
「自社の強みを打ち出したいが、差別化ポイントが見つからない」 そんな悩みを経営者からよく聞きます。
実はその答えは、すでに顧客のレビューの中にあるのです。
レビューは単なる評価ではなく、
この両方を記録している“生のデータ”です。
しかし多くの企業は、この声を戦略に活かせていません。
オレコン式では、以下のステップで「満たされていないニーズ」を可視化します。
ある化粧品ブランドでは、 レビューを分析した結果「香りが強すぎる」という不満が多数見つかりました。 そこで「無香料タイプ」を追加したところ、 新規顧客が急増し、売上が前年比160%に伸びたのです。
差別化は「自分たちの頭の中」からは生まれません。 顧客のレビューを掘れば、ライバルが解決していない不満=新しい勝ち筋が必ず見つかります。
まずは自社の商品やサービスのレビューを収集し、 「満たされていないニーズ」を一枚に整理してみてください。